昨日の一人暮らしの防災対策1に続いて、第二弾!
私が、対策しておいて良かったなぁと思う、防災対策をもう一つ書いてみたいと思います。
東日本大震災の時、私の家では、転倒した家具が一つもありませんでした。
同じ地区の知人の家では、冷蔵庫が倒れたとか、食器が飛び出してしまって割れたなどの話を後から聞いて、何もなくて本当に良かったと感謝しました。
これも、本当に偶然なのですが、たまたま消防署で開いていた、防災安全教室に参加していたおかげでした。
今回は、テレビの転倒防止方法について書いてみます。
大きな地震で、テレビが転倒して壊れてしまったら、その後に電気が通っても、貴重な情報源を失うことになります。
また、とても重いので、万一揺れが大きく、転倒するような事態になったときには、飛んでくる可能性もあり、恐ろしい凶器になるとか…。
けっこう、お手軽にできるので、ぜひやってみてください。
まず、テレビの下に、粘着パッドを置きます。
見えるかな…(^^;)
本当は、一度テレビを外して写真を撮りたかったのですが、重くて動かせませんでした(TT)確かに一人でこの台の上に乗せたはずなのに、どうやったのか不思議です…。
しかも何年も前に敷いたので粘着部分にほこりがついていて汚い…。
ちなみに、100円ショップでも売っています。
テレビの大きさにもよると思いますが、大きめの粘着パッドを、テレビがテレビ台に接地する部分全部に置いてください。
そんなには、目立たないですが、私は、普段こんな感じで隠しています。
これだけだと、弱いので、壁にフックをつけてテレビをチェーンでつなぐのがオススメと消防署の方に言われたのですが、まさか賃貸で壁に穴をあけるわけにはいきません…(--;)
そこで、テレビ台にフックをつけて、そこにチェーンを取り付けてみました(^^)
チェーンは、ホームセンターで切り売りしてくれます。
私が購入したものは、10cmで20円くらいだったと思います。1m買ったので、200円くらい。
必要な長さをちゃんと計っていかず、長すぎたので、二重にしています(^^;)
フックは、家に余っていたものを使用しました。
このおかげか、地震でもテレビは転倒することなく、無事でした!
一人暮らしは、文字通り一人。
万一、下敷きにでもなって大けがをしようものなら、一人ぼっちで、きっと心細いですよ。
案外お金はかからないものなので、ぜひ試してみてください。
今日も、一人でも多くの方が、EnjoySingleLife!
一人暮らしを楽しんでいますように♪
おやすみなさい★